落語協会新真打披露興行はじまっておりますよぉ〜!!
毎日新真打三人が高座に上がる御披露目です!本日は末廣亭初日、今回の手ぬぐいは小辰改め十代目入船亭扇橋さん…うーん、扇橋かぁ〜。
鈴本演芸場御披露目初日には口上にも三人が並ぶとことになってたいへん派手な馬風ドミノで賑わったようで、玉の輔も加わりたかったなぁ〜笑。馬風ドミノ…知らない方は是非とも一度ご覧になりに御披露目にご来場くださいませ。
小辰時代にとつかりょうこさんデザインの昇り龍尻尾手ぬぐいで『第二回噺家の手ぬぐい大賞』を受賞。なんと
その手ぬぐいに繋がるモノになってます!!
「扇橋の『橋』です。はじめは龍の胴体の柄を考えていたのですが襲名が決まり橋に龍がかかるものに変えました。小辰手ぬぐいをお持ちの方は繋げて遊んでくださいませ」
ン、どういうこと??
うわぁ~スゲェ〜っ!
やったな、とつかりょうこ!!
「『橋の向こうへ繋がる手ぬぐい』なんとか形になりました。橋を渡るとあの世かも知れないと議題に上がりましたが『大丈夫、大丈夫』と進めてまいりました。調べてみたら丸い橋なら大丈夫、仙人が暮らしているそうです」ととつかりょうこさん。後ろ幕もデザインしたそうで、この画像は…無いのでTwitterでお知らせします 笑。
まだ『扇橋』を名乗るのに慣れていないと言う十代目扇橋さん。
「末廣亭の御披露目が始まりました。まだまだ興行が続きます。毎日三人で一生懸命努めますので、このお祭りに是非ご来場くださいませ。来なきゃ江戸っ子じゃありません!」
まあ、お客さんはだいたい江戸っ子じゃないけどね 笑。
詳しい情報は落語協会ホームページまで。