さて、新真打手ぬぐい二本目はこの男。市弥改め八代目柳亭小燕枝さん、市馬会長のお弟子さんです。『柳亭小燕枝』と言えばつい先だってまで現柳家さん遊師匠が付けていた名前をお願いして戴いたンだって。「新しい小燕枝さんてどんな人?」とたずねると皆が「うーん、入門した頃は可愛かったんだよねぇ~。ウエンツ瑛士似ててさ」と答える、そんな噺家です 笑。まあ、今でも芸人の中では色男かなぁ?いつもニコニコしてて、親しみ易い…で、裏で女性を騙しそうなヤツです…未確認情報。
さて、手ぬぐいは…。
スゴイねぇ〜、思いっきり詰め込んだねぇ〜笑。デザインは小倉染色図案工房の小倉充子さん、さだまさしさんや馬生師匠、そしてこないだ『噺家の手ぬぐいチャンネル』(玉の輔手ぬぐいYou Tube)で紹介した柳枝くんなどの手ぬぐいも手掛けている方です。柳枝くんの手ぬぐいに似てるね。わからない方はYou Tubeで確認してね。
「『最後の晩餐』というと裏切りなど『陰』なイメージがありますが、みんなわいわい宴会をしている『陽』の雰囲気を出してほしいとお願いしました。私の好きなもの(お酒、カレーや野球、ギターなど)、私のやってきたこと(ボーイスカウト、ラグビー、もちろん落語)をキャラクターに当て込んで、柳に燕も加えてもらってます」
どうせなら春風亭百栄ちゃんに似たお父さんも入れたかったネ 笑。もちろん、『八代目 柳亭小燕枝』の文字を書いてくださったのは師匠です。相変わらず達筆だねぇ〜。
「陽気で明るい高座を目指します。ひと高座、ひと高座、今あるものを全て出して悔いの残らないよう精一杯努めさせていただきます。寄席に顔付けされるよう、お客様に可愛がられる芸人になりたいと思います」
と、ありきたりな抱負を述べる小燕枝さん 笑。これから『良い歳の取り方』をした新しい小燕枝さんに期待しましょう!
何か最後に一言
「実は雨男かもしれない」
…だってさ。詳しい御披露目情報は落語協会ホームページまで。
何か最後に一言
「実は雨男かもしれない」
…だってさ。詳しい御披露目情報は落語協会ホームページまで。
0 件のコメント:
コメントを投稿