真打手ぬぐい終わったと思ったら今度は少しフライング気味に二ツ目ぇ〜っ!!
百栄ちゃん門下枝次改め春風亭だいえいクン、天どん門下三遊亭ごはんつぶクン、白酒門下あられ改め桃月庵黒酒(くろき)クンと二楽門下林家八楽クンの四名です。順不同でまずは自分の師匠が着物を忘れ貸してあげたので自分が半襦袢ステテコ姿になり、そのまま太鼓を叩いて怒られたという酷い経験をした黒酒クンから。名前が読めない!!白酒(はくしゅ)の弟子だから『こくしゅ』だろ!でも『くろき』なんだって。日本に古くから伝わる新嘗祭では白酒(しろき)と黒酒(くろき)を神前に供えることから、白酒の弟子で黒酒。…本名も黒木 大笑い!!
自分デザインだってサ。
「黒酒と白酒で白黒ひょうたんを並べました。ひょうたんが六つで『無病(むびょう)息災』の意味があるそうです。右肩上がりでいつか花が咲くように桃の花にひょうたんの紐を繋げました。市松模様は以前『あられ』と呼ばれていたそうで、私も以前『あられ』なのでこのようなデザインに。白黒は縁起が悪そうなので墨色にしました」
考えてんだねぇ〜。…と思ったらこれだけじゃないらしい!たたみ方を変えれば『市松模様』『ひょうたん』『水引』の3パターンに。スゴい、スゴい、やりやがったネ。噺家になる前はデザイン関係の仕事してたのかと思ったら「警備員です」だってサ。
畳紙にふりがなっ!こんなの初めてぇ〜 笑。
「披露目中は毎日ネタを変える」と豪語。…変えればいいってもんじゃないけど 笑。興味ある方は落語協会ホームページで情報を調べて聴きに行ってくださいませ。
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